【子供たちとバトル】勝てなくても戦い続けなくてはならんのです

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子供たちと勝負!


人生いろいろ。どんな人でもいつかは必ず、勝負しなくてはならないときが来るかと思います。

いざ、尋常に勝負!!そうなったとき、あなたは何を考えますか?勝てるかな?負けそうかも…。

絶対に勝てない戦い。

そんな戦いにあなたは立ち向かえますか?

今回はパパが今まで挑んできた、子どもたちとの熱きバトルについて書いていきます。

第一試合 ジャンケン

どっちのアイスを食べるか、長女とジャンケン勝負。 

「最初はグー。ジャンケン…。」

パパ:パー 長女:グー

やったぁ。パパの勝ちだね。

「最初はグー。」

…えっ? ジャンケン…

パパ:グー 長女:チョキ 

パパの勝ち…だよね?

「最初はグー。」

ん?長女が勝つまで終わらない?

ジャンケン…

パパ:パー 長女:チョキ

「やったぁ。わたしの勝ち。じゃあ、わたしはこっちのアイスね。パパはこっち食べてね。」

…わかりました( ´△`)

第一試合勝者 長女

第二試合 カルタ

「わたしが読むからパパたち2人でとってね。いぬもあるけば…。」

 「はい。」

よし、パパとった。すると次女が、

「それ、わたしがとるいぬさんだよ?次はパパとっちゃだめね!!」

 えっ?お休み?

「それじゃ次ね。さるもきから…。」

 「はい。とったー。」

 10回お休み後…

「次はパパがとってもいいよ。」

長いお休みでしたわ。

「それじゃパパね。はなよりだ…。」

はい。パパとった。

「はいパパおしまいね。次からわたしね。」

えっ。もう?また10回お休み…。

そして…。

「わーい。いっぱいとった。パパ少ないねw」

そうだねぇ…。

第二試合勝者 次女

第三試合 指差しゲーム

「パパ、指差しゲームやろう?」

五十音のひらがながかかれたボードをテーブルに置く長女。

「指差しゲームってなに?」

「言ったものをはやく指差したひとが勝ちのゲーム。パパとわたしで勝負ね。」

「はいよ。誰が読むの?」

「そんなのわたしにきまってるでしょ。何言ってんの、パパ」

…えっ? 試合開始!!

「"か"はどーこだ。はい。」

"か"は、の時点で"か"を指している長女。

「はい、勝ちー。次いくよ。"む"はどーこだ。はい。」

長女の圧倒的なはやさに全くついていけないパパ。

何これ?そんな反射神経兼ね備えていないですけど!理不尽すぎる運ゲーってこと?

そして…

「全部勝っちゃった!パパ遅いね。」 

ははは、そうだねぇ

第三試合勝者 長女

第四試合 かけっこ

「パパたちでかけっこ勝負ね。」

「わかった。よーいドンでね。」

「そうだよ。パパはみんなゴールしたらスタートね?」

えっ。審判どういうこ…

「それじゃよーいドン。」

ドンで走り出す2人の娘たち。そしてゴールするまでスタートできないパパ。

2人とも無事ゴール!と同時にパパスタート。パパゴール。

「パパの負けでしたー。残念。」

…でしょうね。

 第四試合勝者 長女と次女 

第五試合 ストライダ

ストライダーのガチ勝負!

まずは長女とパパで勝負。よーい、ドン!!パパ完敗。

続けて次女とパパとの勝負。よーい、ドン!!また負け。

なんでかって?大人にストライダーは乗りこなせません。

サイズが小さすぎ。ちゃんと乗って、地面に足をつけるだけでもしんどい。蹴とばして進んでいくのなんかもっと無理!

パパ、弱いねー。そうだねー。

第五試合勝者 長女と次女

第六試合 柔軟体操

2人の娘とパパ。前屈で対戦。

この勝負は想像つくでしょう?パパガチ敗戦。

パパ、ここまでできないの?できないんです!

小太りおっさん、体ががちがちに固まってるから全然できません。これはショックです。

柔軟体操、毎日やるようにしよう!

第六試合勝者 長女と次女

絶対に勝てない試合がそこにある

パパの敗戦の一部を紹介しました。

野球とかサッカーとかスポーツでいろいろ誤審だ、ふざけるなと言われることもありますが、みなさんここまで理不尽なルールで戦ったことはありますか?

中東の笛より凶悪な娘たちのジャッジ。

それでも試合後、彼女たちはニッコリ笑顔になるので、勝てない試合に挑み続ける意味もあるのかと思います。

そして今日もまた絶対に勝てない戦いに挑んでいきます。

…また、相撲で負けてしまいました。

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