【子供の病気と再びバトル!】インフルエンザを発症した娘

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毎年冬になるとかかる人が多くなるインフルエンザ。

保育園でも○○人の子がインフルエンザになってますという知らせが貼りだされています。

先日次女もインフルエンザにかかりました。

インフルエンザは症状がわかりやすいので、判断も付きやすいですね。

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今回はパパのインフルエンザ奮闘記について書いていきます。

インフルエンザと娘とパパ

インフルエンザを発症した娘

保育園より職場へ1本の電話がかかってきました。

「次女ちゃん、食欲がなくて、体が熱いので熱を測ったら38℃を超えてしまってます。」

え?お熱?朝は元気に行ってきますって言ってたのに?

今日はパパがお迎えの予定だった日。この日さえ終わればパパの担当日がひとまず終わったのに…。まぁでも子供の病気、お迎えは仕方ないかな。

すぐに仕事を早退して、お迎えに行くと、次女の顔が真っ赤。でも元気そう。

「インフルエンザの検査をしてください。」

先生が言います。そうですよね。朝元気だった次女が昼に急激に熱が上がる。今回はほぼ間違いなくインフルエンザだろうな。

しかし、インフルエンザの検査をする際に一つ問題があります。

それは、しっかり陽性が出るまで時間がかかる、ということ。

だいたい小児科のクリニックに行って、インフルエンザの検査をする、となると行うのは診断キットを用いての方法。発症後に12時間はあけないと陰性になってしまうこともあるんですよね。

なので、この日はまだ残ってた解熱剤を使って様子見。

夕食も食べられない3歳の娘にゼリー飲料やスポーツドリンクをあげて寝かせました。

インフルエンザの薬どうする?どうなる?問題

翌日、解熱剤を飲んで多少落ち着いたけど、いまだ高熱の次女。

「これはもうインフルエンザ確実だね。」

とママに言われながら送り出されて、病院へ向かう次女とパパ。

そして診察。予想通り鼻をぐりぐりされてます。泣きながら頑張って検査する次女。

「インフルエンザA型ですね。」

インフルエンザが確定した次女。

「インフルエンザの薬?どうする?笛のやってみる?」

インフルエンザの治療薬はいろいろあります。その中でまず1回で終わるタイプの薬を試してみます。

「吸ってみてください。」

先生に言われたあと、渡された笛のデモ機を思いっきりぶーーーーーって吹きだす次女。スーっていう音が診察室に鳴り響きます。そうだよね。笛はふくものって思ってるねよね。こりゃだめだわ。

ということでタミフルが処方される次女。このタミフル、結構苦いんですよね。大人でも苦みを感じるもので、子どもに飲んでもらうのに結構苦労するんです。

タミフル、ファーストトライ。

「にがーい。もうのまなーい。」

予想通りの展開です。何かに混ぜて飲ませてあげるといいとは言いますが、苦みが強く出たりするものも中にはあるので、混ぜるものにも気を使わなければならず…。

「飲まなきゃまだお熱高いままだよ?どうやったら飲めるの?」

「パパの抱っこじゃなきゃ飲まない!」

結局、スプーンとアイスクリームを手にもってパパに抱っこされながら、なんとか薬を飲む次女。毎回抱っこに付き合わされるパパ、なかなかしんどいです。

マスクをしない子供たち

インフルエンザの感染防止のためにまず行うことは、マスクをつけること。

しかし、子供たちはとにかくマスクが嫌い。邪魔臭く感じるのかつけてすぐに外してしまいます。

そして咳をまき散らす次女。周りの人に移して治していこうとするスタンス。

こういうところからも、子供の外出禁止期間ってしっかり定められているのかなっと思いました。

頼むからお姉ちゃんには移さないように気を付けてくれ。

そしてインフルエンザになるパパ

次女のインフルエンザが治ってきて、元気いっぱい、外に連れていけって騒ぎ始めたとき、今度はパパがインフルエンザになりました。

どうやら次女の咳や鼻水から出てきたインフルエンザウイルスは全部パパに来たみたいですね。薬をのませるときに至近距離で咳を食らってたから移ってしまうのもしょうがないです。

これもあるある。子供の熱、風邪とかは全部親にきて移ります。今回はパパが犠牲になりました。

長女にはうつさないように隔離されてしまうパパ。

今回の次女のインフルエンザに関しては結構貢献したはずなんだけどなって思いながら次女が思いっきり吹いた笛の薬を処方され、思いっきり吸うパパでありました。